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ヘアアレンジ モヒカン
モヒカン風のヘアアレンジは少々ブームとなっているようです。
最近のモヒカン風は女性が主人公で雰囲気を出しながら上手にまとめています。
この原型となるモヒカン刈りと呼ばれる髪型ですが、皆さんも想像がつく通り、その昔、18世紀以前にモヒカン族というアメリカの先住民がしていた髪型なのです。
当時はマヒカン族と呼ばれたようで、マヒカンとはオオカミを意味する言葉でした。
この種族は、現在のニューヨーク州ハドソン川上流やキャッツキル山地の周辺に住んでおり、狩りや釣りで生活を営む狩猟民族でした。
トレードマークのように言われている、頭部の左右を丸刈りにして中間部分の髪だけを残す独特な髪型は誰でも知っているものとなりましたが、この髪型をするのは主に戦士だけだったようです。
そのせいか、確かにモヒカン刈りは何か勇猛な感じがしますね。
さて、このモヒカン刈りが再び登場するようになったのは、1970年代のイギリスでパンクロックという音楽が台頭してきた時期となります。
パンクロックのプレイヤーやファンがしていたパンクファッションはとにかく過激なもので、後にはパンクロックとも枝分かれして、独立したファッション分野となるまで流行しました。
その中でも典型的なパンクファッションにおいて欠かせない存在がモヒカン刈りやスキンヘッドだったのです。
このパンクファッションでのこれは言ってみれば髪の毛の限界に挑んだような髪型で、中央に残された髪は長く30センチ位まで伸ばされハードに固めてあり、金色や真っ赤に染められ、鶏のトサカを極端にしたようなそれはすごいものでした。
実際、寝るときはどうしていたのか心配になります。
以来、根強い人気があり、愛好者によって現在まで続いている髪型なのですが、最近ではサッカーのスタープレイヤーであるベッカムがモヒカン刈りにして話題を呼びました。
さてこんなモヒカン刈りをややソフトにヘアアレンジに取り入れるのが流行となっています。
メンズの場合のヘアアレンジでしたら、ポイントはカットでネープを長めにして、毛先はのこぎり状のギザギザにします。
バングは長くても短くてもOKで顔に合わせればいいとのことです。
これにパーマでウェーブをつければモヒカン風ヘアアレンジの完成です。
ちなみにネープとは、後頭部の真ん中の窪より下の生え際の数センチ間のことで、バングは前髪のことです。では女性のヘアアレンジの場合はどうでしょう。
あまり極端にカットでアレンジしてしまうと不便な時もでてきますから、前髪をもち上げて、後ろに1回ねじってから、アメピンを使って左右から留めるポンパドールという髪型でモヒカン風を演出するのがいいでしょう。
また、後にねじる代わりにカーラーでくるっとクセをつけてから留める人もいるようです。
その他にも長い髪の人向けの、「なんちゃってソフトモヒカン」というヘアアレンジもあるようで、YouTubeで動画の説明がアップされていますから参考にしてみてはいかがでしょうか。